千葉県政への思い 2010年
―県政を市民の手に!市民派を議会へ―
これまで2期8年間、鎌ケ谷市民の皆様のご支援を賜り、鎌ケ谷市議会議員として活動させていただいております。
全力を尽くして“個人の尊厳”が尊重される社会、市民一人一人が自らの街を作っていける“市民自治”の街づくりにむけて頑張っております。
これまでの活動の中で、鎌ケ谷市の街づくり・福祉・教育の諸課題を解決していくには、千葉県政での解決が必要な事柄が多いことがわかってきました。
たとえば、船取線・木下街道の歩道の整備、国道464号線・北千葉道路の推進、大津川整備・大柏川第二調節池、鎌ケ谷大仏踏切・くぬぎやま踏切の改善、教員の超過勤務の改善・インクル-シブ教育の実現、小児救急と地域医療、乳幼児医療助成、特養老人ホ-ム整備などなど・・・最後は「千葉県の、国の政策が・・・」となってしまいます。
千葉県の情報が全く鎌ケ谷市民に入っていないこと、〝千葉県政=鎌ケ谷市政“だという視点で議論されていないことが明らかになりました。
果たして、これでいいのだろうか?千葉県政を鎌ケ谷市民の手に取り戻さなければ!
市民の声が通る千葉県議会・千葉県政であって、初めて鎌ケ谷市民も千葉県政=鎌ケ谷市政の地方自治を実現できるのです。
昨年3月から森田県政となりましたが、いま千葉県政は“市民に情報を出さない、市民の声を聞かない、市民と議論しない”と市民(千葉県民)参加がなくなりつつあります。
千葉県の地方自治はその本旨を実現できない状況になっています。又、千葉県議会も国会とは違う市民・県民サイドの議会として、どう市民・県民サ-ビスを実現していくかが問われています。議会・県政を変えなければなりません。
そんな思いで、ふじしろ政夫は決意するとともに、県政・議会への課題を解決していきたいと思います。