つくろう!私たちの千葉県政
―鎌ケ谷の福祉、教育、街づくりを豊かにするためにも千葉県政を変えていきましょう。―
①市民自治のちば県政を
- 市民への情報の公開と市民参加の県政へ
千葉県政も地方自治の本旨が実現されなければなりません。情報の徹底した公開と市民参加が必要です。森田県政はこの基本の“基”を忘れてしまっています。立案・施行・検討すべての段階での市民(県民)参加の仕組みを再度構築しなければなりません。
②豊かな生態系ネットワ-クちば
- 生物多様性条約締約国会議COP10が名古屋市で開催されます。生物多様性の重要性を広めましょう(里山・里海)
- 三番瀬のラムサ-ル条約登録で生態系豊かな首都圏を作りましょう。埋め立て復活・第二湾岸道路は問題が多すぎます。
③健康・福祉・地域医療のちば県
- 平成23年から5年間の「保健・医療計画」を策定中ですが、住民参加の地域医療を訪問看護・訪問診療と高度最先端医療とを連携させる中で作っていく必要があります。
- 障がい者・高齢者・こども一人一人が大切にされる「地域福祉ちば」の実現
④ストップ借金2兆6000億円
- 行革推進:公開第三者による事業仕分けでムダをカット
- 不正経理35億円を、そして第三セクタ-かずさアカデミアパ-クで約60億円の損失を生み出した県政の体質を変えよう
- ストップ天下り人事
- 25億円支出のアクアライン社会実験(神奈川県0円)などパフォ-マンス支出をやめよう
⑤女と男が共に創るちば県
- 男女共同参画条例が作れる千葉県政を
⑥インクル-シブ教育県ちば
- 教育振興基本計画の問題点を解決し、一人一人の生徒の個人の尊厳と主体性を発展させる教育を
- 新しい時代を作りだす教育を・・・教室内での教育方法を含めて抜本改革、其の要は「障がいのある子もない子も共に学ぶインクル-シブ教育」
⑦エコ県ちば
- 地球温暖化対策・新エネルギ-政策の推進を県政の核に
⑧助け合いの県ちば
- 社会的セ-フティネットを確立する
- ワーキングプアへの対応としてワンストップサ-ビスの体制づくり(就労・居宅・生活支援)
- 官製ワ-キングプア解決へ:公契約条例・臨時・非常勤職員への均等待遇
⑨諸課題への対応
- 八ッ場ダム中止・生活再建法制定を強く訴える
- 北総鉄道の異常高額運賃是正に県の責任を果たすこと。4,9%値下げ合意の仕組みを見直し正常な議論を保証し適正な北総運賃を実現させること
- 下総基地の米軍使用反対を貫くこと
- 千葉県内自衛隊基地の米軍との共用に反対すること
- カジノ建設反対。“博打場ちば”にすることは時代に逆行しています。サブプライムロ-ンの博打経済の破綻から、新しい知識集約的“教育・福祉・新エネルギ-産業”が求められている時代の要請にこたえることこそ千葉県の政治です